平成26年度

支部長挨拶

平成25年度

支部長 斉藤芳司

去年はお花見の会は天候不順で中止、夏の旅行も突然中止、ホームカミングデイーも中止と何一ついいことがありませんでした。今年は、新年会に先立って、桂才柴・柳亭こみち両氏による新春初笑落語会が開催され、幸先のよい第一歩を踏み出しました。又、お花見の会も無事実施されました。現在、学術講演会の準備の真っ最中です。

仲間の親睦、そして地域のためと次々と計画され実行されていくのですが、思うようにならないのが大学関係です。去る5月18日の協議員会のことです。小金井支部の会員である北彰法学部教授が「臨時協議員開催請求は、理由の如何を問わず開催しなければならないのに、二度も拒否するのか。」と質問したところ、正野建樹学員会副会長は、「会員の中にオウム真理教の信者が100人いたら、いちいち臨時協議員を開催しなければならないのか。又、開催請求者の中に利権構造の人がいるので開催を拒否した。」と述べました。協議員100人以上が招集を請求したときは、会長は遅滞なく招集しなければならないことになっています(学員会規則第16条第4項)。それにも拘わらず、二度も拒否するとは・・・。詭弁を弄してでも久野さんは権力の座にしがみ付きたいのか誠に悲しいことです。

新しい理事長に深澤武久氏(元最高裁判所判事)に決定しました。大学改革に協力できるかしばらく様子を見たいと思います。我々は決して傍観者ではありません。間違って下さいませんように。